ボイストレーニング基礎講座

高い声を出せるようになるには

高い声が出したいんですが、出せるようになるでしょうか?

体験レッスンの時に、よく質問されます。

まず、低い声はトレーニングしても声域は広がりません。声帯をギターの弦に例えてみましょう。低い声を出す時は、声帯が一番緩んだ状態です。ギターの弦を最大限緩めたらどうなるでしょうか?それ以上低い音は出ないのは当たり前です。それと同じように、低い声は声帯の長さで決まってしまいます。声帯の長い人ほど低い声が出せるので、バスは背の高い人が多い(背が高いゆえに声帯も長い)と言われています。

ただし、声域は広げられなくても正しい発声と音程を維持できれば、最大限低い声も歌に使うことはできます。これは、トレーニングで可能です。

高い声はどうでしょうか?

高い声は声帯を引っ張った状態で出す声です。それにも限界があります。声帯が良く伸びる人と、伸びない人がいます。ただし、声帯を伸ばす力を鍛えることはできます。つまり、高い声はトレーニングで声域を広げることが可能なのです。

ちなみに、私は声域がバリトンなので下はDまで出ますが、上は2オクターブ上のAまでしか出ません。ファルセットもそこまでしか出せないのですが、そのAで強い表声も出せます。

トレーニングすれば、そこまで出せるのです。つまり、あなたがファルセットあるいは裏声で出せる高い声までは表声で出すことがトレーニングで可能なのです。

それ以上声域を広げられるかは個人差があるのでなんとも言えません。

ただ、高音域を広げるトレーニングにリップロールというトレーニングがあります。

動画レッスンを参考にしてください。


by フリーダムミュージックスクール・東京高円寺ボイストレーニング

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