音域(声域)に対する誤解④
声帯の柔軟性は個人差があります。
身体の柔軟性にも個人差があるように、声帯の柔軟性にも個人差があり、トレーニングで柔軟性が高まり、声帯がより伸びるようになる人もいれば、あまり伸びない人もいます。
平均すると、二音から三音(半音で4~6位)は広がるようですが、絶対とはいえません。
声域を広げるためには、声帯を引っ張る力が強くなり、声帯の柔軟性がつく、という二つの条件が必要になり、どちらかでも効果が認められなければ、高い声域は広がりません。
それでは、高い声域が広がらなければ、諦めるしかないのでしょうか。
もう一つ方法があります。
それは、今持っている声域の中で、高い声をつよく(表声で出せるように)していくことです。